国立天文台三鷹定例観望会(現地開催)

国立天文台三鷹キャンパス

国立天文台で開催される定例観望会

国立天文台三鷹キャンパスで第2土曜日の前日の金曜日と毎月第4土曜日に開催されている観望会です。第2土曜日の前日の金曜日はオンライン開催となる回もあります。

現地開催では、50センチ公開望遠鏡を使って行われ、各回定員90名で、Webフォームからの事前申込・抽選制で行われます。

4月~9月の開催はグループ1(19:30~20:30頃)、グループ2(20:05~21:05頃)の2グループ(各回45名)、10月~3月はグループ1(18:30~19:20頃)、グループ2(19:00~19:50頃)、グループ3(19:30~20:20頃)の3グループ(各回30名)で開催されます。

観望会ではまず、講義室で観望する天体に関して15分ほどの解説が行われた後、屋外に出て、50センチ公開望遠鏡に移動し、観望を行います。

晴天時の観望は、デジタル観望の回と、眼視観望の回があります。

デジタル観望では、公開望遠鏡に取り付けられたカメラにより撮影された天体の映像が、リアルタイムに大型のディスプレイへ映し出され、スタッフの解説の元、全員が一緒に観望します。基本的には複数の天体を観望し、映像は写真撮影も出来ます。

眼視観望では、1人ずつ公開望遠鏡により観望します。またドームの周辺に設置された小型の望遠鏡による観望も行われます。

曇天時には、50センチ公開望遠鏡を見学し、望遠鏡で事前に撮影された映像が、ディスプレイに映し出されます。

雨天時には、望遠鏡には移動せず、講義室で長目の解説が行われた後、そのまま観望予定の天体などの映像を視聴します。

9月13日の回は眼視観望

9月13日の回は、現地開催、眼視観望で行われ、観望対象は、「土星」となっています。

申込期間は、9月4日正午~9月5日正午となっています。

※写真は(c) 国立天文台

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