
府中市郷土の森博物館で開催される特別投影
府中市郷土の森博物館のプラネタリウムで行われる特別投影です。
東日本大震災から14年目を迎えるにあたり、仙台市天文台が制作した2つの番組が投影されます。
1日目は「星空とともに」、2日目は「星空よりも、遠くへ」
投影は2日間連続で行われ、1日目は第一章として「星空とともに」(約45分)が投影されます。東日本大震災が発生した当日の夜、大停電が行っていた被災地では見たこともないような満天の星空が大地を照らしました。その星空に被災者達は何を見たのか。被災者から寄せられた星と震災にまつわるエピソードから、仙台市天文台が作成した特別番組です。
2日目は第二章として、「星よりも、遠くへ」(約50分)が投影されます。東日本から時が過ぎるに従って、被災地の状況や被災者の気持ちも変化しました。第一章では伝えられなかった星空を伝えるため、制作資金がクラウドファンディングにより集められ、2018年に作られたプラネタリウム版ドキュメンタリー作品です。
定員は各回187名となり、当日午前9時から整理券が配布されます。観覧料は無く、博物館の入館料のみ必要となります。
※写真は(c) Google Map
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