
葛飾区郷土と天文の博物館での講演会
葛飾区郷土と天文の博物館のプラネタリウムで定期的に行われている「星の講演会」です。
毎回星空・天文に関する専門家を招き、90分間の講演が行われています。
太陽の謎に挑む:地上から/宇宙からの観測
2025年9月の開催は、リニューアルにより、2024年9月に行われた第120回以来、約1年ぶりに葛飾区郷土と天文の博物館での開催となります。ただ今回は、プラネタリウムがデジタルシステム更新工事中のため、博物館1階講堂での開催となっています。
今回の講演会は、国立天文台 SOLAR-Cプロジェクトの原 弘久教授が講師となります。
SOLAR-Cプロジェクトリーダーの原教授から、恒星の中でも最も身近な星である「太陽」について、観測研究の意義や、次期太陽観測衛星の計画など最前線の話題が紹介されます。
地球から最も近い恒星の太陽は、さまざまな手法により、天文学者達により詳細に観測されてきました。今回の講演会では、これまでの太陽観測からどのようなことが分かってきたのか、そして今後どのような観測をしたいと研究者は考えているのか、進行中の計画も含めて、紹介されます。
費用は200円となり、電子申請もしくは往復はがきで事前申込が必要です。申込締め切りは8月22日(はがきの場合は必着)となり、定員は100名です。申込多数の場合は抽選となります。
※写真は(c) Google Map
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